4月から新年度が始まり、令和6年度前期の講義が始まりました。我々の研究室は今期、3年生「臨床薬理学」、4年生「医薬品開発学」を担当します。臨床薬理学では、新規医薬品が開発されるにあたり、治療標的の探索・シーズの選定・臨床試験を経て患者に使用されるまでどのようなプロセスが存在するのかを学びます。医薬品開発学では、新規モダリティを使用した医療や、がんゲノム検査や遺伝子治療、移植療法など、これからの最先端医療について学びます。
- Akira Yamashita
和歌山県立医科大学薬学部
医療開発薬学研究室
Wakayama Medical University, School of Pharmacological Sciences, Department of Medical Neuropharmacology
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